前も書いたけれど、ねねねの若干陰気くさいというか内にこもった雰囲気が好き。そのテンションで「ハタ坊だじょー」ってアニタをからかう場面がウケた。あと、それと対照的な読子・リードマンが帰ってきたって聞いたときの表情は印象的だった。
んで、ハタ坊じゃなくてアニタが本嫌いなのに紙使いなのは何か意味あるんだろうか？謎の少年も出てきたし。それ以前に紙使いってどうやったらなれんのよって話もあるけれど。
あと、絵の方は長女が本屋に回転しながら入ってく場面が特に興味深かった。何もそんなところに力入れなくても良いと思うけれど、浮かれた様子がよく見えた。
