キャシャーン Sins 第12話「生きた時間を色にして」

滅びが迫ってても前向きなロボットがいたっていいじゃないかとも思うけれども、確かに自分はとっくに諦めてしまって投げやりになって生ける屍状態になってる横で、自分の色を残したいとか、目標を持って日々生きている人を見るとある種嫉妬のような感情が湧くのも理解できるよ。
どっちが間違っているとかいう問題ではなくて、生き方のスタンスの問題だからはっきり言って相容れないよね。そうした場合無視するか、離れて生きるのがベストな解だと思うし、実際老人はキャシャーンに向かって『死を受け入れたくないのなら、去れ。』と警告したけれども、別にあの街はあの老人のものではないので芸術家が居続けるのも芸術家の自由というのも真実なわけで、どうしようもないね。
結論が『どうしようもないね』になってしまったけれども、キャシャーン相変わらず重いよキャシャーン