あー、あんだけ色々あって傷ついてるのに室長に疑われて、婚約者にも去られて、信じてくれる妹の気持ちを全面的に肯定してやることも出来なかったら泣きっ面に蜂って感じだよね。そんなところに悪霊？やってきたら抵抗も出来ないさね。結局のところ１話の悲劇はつまらない叔父さんのせいだったのね。
あと、しばしば感じていたけれども、この退魔師一族の親の世代の考え方って、現代日本にあり得ない古めかしさだよね。息子/娘世代も、家督を継ぐとか継がないとか、親に勝手に婚約破棄されてそれで引っ込んだりとか、現代の若者に珍しいくらい因習にとらわれてて違和感を覚える。
