機動戦士ガンダム00 第2話「ガンダムマイスター」

今度のハロはガンダムの回避運動やってくれるのか、ただのマスコットじゃないんだな。ハロすげー。
それはそれとして、スリランカとかタミル人とか実在する紛争を持ってくるとはさすが西暦だぜ。実在するものを使う意味がさっぱり感じられないけれど、西暦にした意図っていうのはこういうことをしたいからなのかなぁ?とはいえ、多分スリランカの紛争なんて枝葉の話に過ぎず、メインのストーリーは結局のところフィクションなんだから、やっぱり実在する勢力を出してくる意味は感じない。LTTEとか怒りそうだな。実在すると言えば、テレビ局がJNNっていうのはサービスなのかネタなのか。テロリストが送りつけてきた映像をノーカットで放送するテレビ局ってどうだろう?と前回ちょっと思ったけれど、そういう時代なのかね24世紀は。
あと、あの中華服の娘はソレスタルビーイングの人だったのか。前回あんな危険な場所にいなくても良かろうに。まぁ、いいや。川くらいも自分の足で歩かないお嬢様についていく人の気が知れないんだけれど、彼女が指導者なんだろうか?ビデオのデラーズっぽいおっさんはとっくの昔に死んでるらしいので、あれは外向けの合成映像とかかな?
何にせよ、相変わらず主人公達に感情の起伏があまり見られないので盛り上がらないなぁ。基地を爆破しておいて「これで、未曾有の殺人者」とか言うあたりは誠実だけれど達観した台詞だよね。そこで、泣き出しでもしてくれれば見てて面白いんだが。