ノエイン もうひとりの君へ 第7話「タイセツナヒト」

設定はまだよく分かりませんがシャングリラが責めてくる場面が鳥肌物。まずシャングリラ自体の造形がキモ格好いい。そしてキモ強い。(キモは気持ち悪いのキモで使ってます。)“何かを守るために自らは非力ながら圧倒的な力に立ち向かう多数のザコキャラ”という構図は大概の場合燃えるけれど、シャングリラに立ち向かう龍騎兵にもきっちり燃えました。しかも上から下から攻撃してて、それがまたベタながらきっちり格好いいです。そして圧倒的な敵に効果的な一撃を与えるための最終手段?発動。人外の物になったフクロウがまたキモ強くて感動した。いや、シャングリラ戦はとにかく格好良かった。地上に人が住んでいないのはシャングリラが責めてくるからなんでしょうね。
ユウ君は相変わらずというか、さらに追いつめられていたけれど、異時空のハルカやカラスと一瞬繋がったようでこちらも目が離せないキャラ。
あとは、水責めにあってるハルカが可愛かった。なんかハルカ以外も全般的に顔違った気がする。


あと、デコヒーレンスはデコ・ヒーレンスじゃなくてデ・コヒーレンスじゃないか?この下の方の図は分かり易いかも。
http://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/kairo11.htm
それ以前に存在が安定しないとか、世界がたくさんあるとか、この間から何を言ってるのか設定がよく分からない人はシュレディンガーの猫の思考実験が理解できると、わかるようになるかも。
シュレーディンガーの猫 - Wikipedia