ノエイン もうひとりの君へ 第6話「ナミダノジクウウ」

 見所多すぎ。
 とりあえず相変わらず打ちひしがれてるユウ君と、分けのわからないところに飛ばされて分けのわからない飯を出されてもばっちり適応できてるハルカちゃんのギャップがすさまじい。っていうかこの娘物怖じしなさ過ぎ。感服するわ。
 ギャップと言えば現在と15年後のアイのギャップが切なかった。あの変な髪型が切なかったわけでは無く、見てる側としてはほんの数分前は藤原と戯れてたのにさ、ちょっと油断した隙に随分辛気くさい顔になってしまって。ユウとハルカが少年と少女の比なら、その辺は子供と大人の比を見せるつもりなのかなぁとか思った。
 アトリは普段は大人しいというか子供っぽいかも。
 話の筋は深刻なはずなのに、ハルカの描写がたまにコミカルで見てて面白いわ。壁に張り付いてやりすごすとか、あの場面でやると思わんかった。