ヱヴァンゲリヲン新劇場版:1日公開 名作復活に行列対策で午前8時上映も

全然気分が盛り上がらないんだけれど、それでもたまたまか知らないけれど、明日1日で1000円なので初日に見てくるつもり。朝から並ばないけれど。
後、作品の中身自体も気になるけれど、なんで制作がガイナックスじゃないのか?とか、カラーに誰がいくら出資したかとか、なんで配給がメジャーじゃないのかとか、つーか、なんで角川や昔の劇場版を配給した東映じゃないのかとか、そういった裏側が気になって仕方ない。

機神大戦ギガンティック・フォーミュラ 第21話「衝動」

ちょっと変な人扱いされてる伊藤君が若干かわいそうだったけれど面白かった。真名ってそうやって人をからかうタイプに見えなかったけれど、元々あったそういう面が徐々に慎吾との交流で解放されてきたのかもな。
真名さんといえば妹に襲われたときの空中回し蹴りが一瞬だけれど見応えがあった。あのスピード感と、風を切る音が格好良い。つーか、空中で動く物が好きだ俺。
んで、妹とかを収納したカプセルが2台だけじゃなくて隣に最低もう1台並んでるのがちょっと切なかった。侵食される準備は万端だな。
そんな感じでともかく真名の回だったなぁって印象。精神感応とか言ってないでこういう話を中盤にもっとやってくれれば話に思い入れしやすくなったのに。

機神大戦ギガンティック・フォーミュラ 第22話「誓約」

ついに上層部動いたな。動いたけれどアメリカのパイロットが勝手にやりだしてどういうことだ!てなってるのが、いかにも日本らしい。あと、電車待ってた近江司令がいきなり撃たれてここにきてアグレッシブな展開だなぁと思ったけれど、後でバッチリ生きててがっかりした。やっぱり、慎吾のポジティブシンキングに象徴されるぬるいアニメだったよ。それはそれで別にいいんだけれど。
それから、前話は真名さんの空中回し蹴りが格好良かったけれど、忍者vsチャイニーズの場面が動きが早くてこれまた見応えあった。忍者はどうせチャイニーズの部屋も覗き見してんだろうな。そう考えると「今は大事な体」とかいう台詞が卑猥に聞こえる。
子供なんて単なる人的資源とか言い切る参謀がウケた。そういうエキセントリックな人大好きだけれど、決してラスボスになったりしないんだろうな。残念。