R.O.D -THE TV- 第13話「続・紙々の黄昏」

アクション満載で見ていて楽しかった。冒頭のマギーvs読仙社の場面で、アニタ達が去っていった後マギーを画面の左端にアップする構図を見て、そういえば自分画面の恥にキャラクターがいる構図好きだなぁって言うのを思い出した。格好良いよね。視聴者側からすれば後ろがよく見えるんだけれど、それでも人物は前を見据えてるっていう決意みたいな感じが滲み出てて好き。それから紙使い同士の戦いで一方が放った紙をもう一方が別のものに変化させるの展開は意表を突いていて面白かった。
あと、格好良いとか好きとか言えば空中を飛ぶシチュエーションが好きなんだけれど、アニタがねねねのいる球体に飛び移る場面が格好良かった。途中なんかアニタが二人いるように見えたんだけれど、コマ送りしてよく見てみたら後ろのビルのガラスの写り込みまで描いてあって感心した。
それで、あと一つ李さんが残念な結果になってしまったけれど、この人の立ち位置がよく分かんなかったなぁ。最後に助けるならもう少し早く読仙社に抵抗してたら格好良い人物として記憶したんだけれど。