PERSONA - trinity soul - 第16話「解放の子と治癒の聖霊」

13話以降血生臭さが増していくに伴って緊迫感も増して、見応えのあるストーリーになってきたけれど、逆に弟思いの兄貴がいなくなったことで、漂っていた柔らかさみたいなものが失われて残念だなぁと思う今日この頃。特に洵まで殺られかけるのは、それが完全に失われたことを象徴しているようでちょっと意表を突かれるとともにショックだった。最後には兄貴が家に戻って丸く収まることを期待。