機神大戦ギガンティック・フォーミュラ 最終話「終極」

宇宙での戦いとか、全ギガンティックによるオニクスへの攻撃とか、世界中がウッチーに協力したりとか、けれん味たっぷりで見応えがありました。欲を言えば相変わらず3DCGがのっそりしてるんだけれど、宇宙だとそれなりに滑らかに動いて見えるように見えるのでOK。
何度も書いたっていうかすぐ上のエントリでも書いたけれど、とにかくどんなひどい状況になっても慎吾の前向きさがそれを解決していくさまが見ていて大変気分がよかった。さらに、その節目節目の転機で雰囲気を盛り上げるBGMの効果も大きかったと思います。今回で言えば百目の攻撃の際にノリの良い主題歌がロングでかかってる中で全てのギガンティックが次々と攻撃を加えていくシーンなんかは、見てるものの気分を高揚させるのに最高の効果をもたらしていたと思います。
ともかく、中盤精神感応とか言ってひたすらよその国の覗き見をしている頃はこのアニメどうしてくれようかとか思ったけれど、最後まで見続けてよかったです。後藤圭二最高。