「ぼくらの」 第6話「情欲」

今週も盛りだくさんだった。
ようやくOPで飛んでるミサイルが出てきて満足。通常兵器が頑張ってる姿というか、組織的戦闘が好き。レーザー当てて誘導しなければいけなかったり、司令部の許可をもって発射したりっていう、ミサイル一発撃つまでの煩雑な手順が人間くさくて、搭乗者の気分でタメもなく撃ってしまうロボットとは違って良いよ。そんなわけで国防軍が頑張ってるシーンが大変よろしかったです。しかも、物語の端役は端役らしく最後はあっさり敵にやられちゃうのも含めて。一般ピープルの悲哀を感じるわ。
んで、カコ君。まぁ、死ぬって決まってるなら別に何やってもいいよね、一発やるくらいいいよね最後なんだもん。って感じでカコ君の行動に特に驚くところもなかったけれど、乗る前に死んじゃったのはビックリした。それってありなのかぁ。あと、コエムシの「パイロットが一人足りなくなったって」いうのは、一人一殺で敵の数とパイロットの数が勘定揃ってたのに、一人足り無くなっちゃったから妹の子補充しなきゃいけないぜ。ってことじゃないんだろうか本質は。