地球へ… 第5話「死の跳躍」

シャングリラのワープシーンがめちゃめちゃ格好良かった。宇宙とか戦艦とかワープとか、そういうストレートなSF大好きなのでそれだけで燃えるんだけれど、ワープのために徐々に艦首を上げていく様や、ワープの瞬間押し流される雲海とかが特に格好良かった。あと、何度でも書くけれど場の雰囲気を煽る音楽が素晴らしい。音楽で半分近く引き込まれてるわ俺。ところで、今回のワープってひょっとしてこのまま地球に向かうんだろうか?そんな雰囲気も若干漂っていた気もするけれどどうなんだろう?
あと、ジョミーのやろうとしたことってただの誘拐だよなと思ってしまった。シャングリラの中にいる子供とか何て言って連れてきたんだろう?彼らは自分がミュウっていうか、人と違う能力を持ってることに自覚がある様なので説得できたんだろうか?
それから、太陽キャノンと敵の衛星兵器からの攻撃がぶつかった瞬間の水平円盤状の衝撃波も格好良かった。ああいうの好きだ。
ジョミーといえばちゃんと訓練してたり、思念を飛ばしたり、肉体ごと飛んだり、すっかりミュウを堪能してて素敵です。あと、他のミュウとは違うちょっと偉そうな服にマント着けてたり、ソルジャーブルーの部屋に引きこもってたり、ちゃんとソルジャー候補を堪能してるのも楽しいね。相変わらず心の狭いミュウの人々にやいのやいの言われてるけれど、みんなそのうちジョミーに導かれるようになるんだろうか?ソルジャーブルーと言えば、彼が言ったらみんなワープに納得してすげー指導力だけれど、やっぱり近々死ぬんかしら。気になることは尽きないなぁ。