ゲド戦記

世間での評判悪いのはけれん味が全然ないのと、主人公がジブリ史上最も後ろ向きで人相の悪い少年だからだと思う。俺はそんなに悪くないと思った。ミニシアター系の邦画っぽいとでも言えばいいのかな?結構淡々と観客に何かを問いかけるような感じ。
なんか冒頭の父殺しについて云々言う人がいるけれどさ、あれは“父を殺したとアレンが思っている”っていうことが物語の舞台装置として重要なんであって、父自体はどうでもいいんじゃね?
アニメーションのエロスとタナトス、『ゲド戦記』とりんたろうについて(はてブから)
『ゲド戦記』のざっくり感想
何日か前に上の記事がホッテントリに上がってて下の記事見つけたんだけれど、『この作品は「明治チョコレート効果 カカオ99%」なんだよ』っていう表現は実に的を得ていると思います(カカオ99%食べたことないけれど)。