アニメ制作のトムス 社長に古賀氏 セガサミーと連携強化

東京ムービー出身の加藤俊三氏は平の取締役に事実上降格し、セガ出身の古賀氏が社長に。

会見した古賀氏は「(略)。前社長は、アニメ制作について誰よりも精通していたが、知識が詳しすぎて逆に全体が見えていないところがあった」と、交代理由を説明した。

本社のある名古屋の中日新聞にも

加藤氏は旧東京ムービー新社(トムスと合併)の出身で、昨年六月に就任したばかり。事実上の降格となった。理由について古賀氏は会見で「アニメには非常に詳しいが、経営全体が見えていなかった」と説明した。
 トムスは十月にセガサミーホールディングスの子会社となった。自社制作アニメをセガでゲーム化するなど、グループ内の事業融合を進める上で、セガ出身の古賀氏が適任としている。今年七月ごろから役員間で経営陣刷新を協議し、加藤氏も交代を受け入れたという。
 古賀氏は「広い視野で経営を見渡し、アニメとゲーム部門間でこれまでほとんどなかった人事交流するなど、社内の活性化を図りたい」と話した。


http://www.chunichi.co.jp/00/thk/20051129/ftu_____thk_____004.shtml


7月頃から協議とあるけれど、九月中間期の決算が減収減益なこととも関係あるんじゃないですかね?