食玩の海洋堂展、入場者1万人に 札幌芸術の森

20日間で1万人って多いんだか少ないんだか良く分からないですけど、にぎわってるのかしら?


「造形集団海洋堂の奇跡」公式サイト
バーチャルツアーが芸術の森ヴァージョンになってます。
先日行われた宮脇社長の講演レポ

感想集

検索かけたらこんなに出てきてびびった。館内撮影禁止らしく入り口の大魔神と女神さまの写真ばっか。タイトルは文中からの引用です。
日本人はこういった細かな作業をするのも見るのもつくづく大好きなんだなぁと
美術館がいつもと違う雰囲気でした
私が、今回興味を持ったのは、造形前のラフスケッチです
エヴァンゲリオン零号機、初号機、弐号機の、細部にいたる細かい造形、これがすごい
ミュシャの絵のフィギアとか妖怪の根付けが素晴らしい!
ついでに一番面白かったのは、等身大美少女フィギュアが微妙に隔離されていたことでしょうか
大人や子供、おじいちゃんやおばあちゃんまでが「うわっ、すごい!」「良く出来てるね」なんて声をあちらこちらであげていましたよ
大魔神、迫力ありましたよ!!
そしてついに"美少女フィギュア"が現れた。ここで、僕は完全に打ちのめされるのだった。
そのうち、彫刻みたいな芸術の世界と融合していくのかな?
「サブカル」であった海洋堂が「メインカルチャー」に仕立て上げられてる感がしてしまって、複雑な気分。
解説は殆ど無し、数が多いからと言うのは分かるけど
女の娘に対する愛情がないと、あのラインは出せないと思うの。
一番の見所はボーメさんの作品「ナコルル」と「リムルル」の台座の文字のヘタウマ加減です