交響詩篇エウレカセブン 第14話「メモリーバンド」

ところで、クレヨンしんちゃんの次回予告でホランドの中の人が「カットバックドロップターン!」って叫んだらしいね。
本題。制作間に合ってない時のごまかし方っていろいろあって面白いよね。ナディアで歌ばっかり歌ってる回があったけど、穴埋めってわかった状態で見るとごまかし方が突き抜けててちょっと好きです。で、それに比べると随分真面目だった。たださ、ストナが原稿打ちながらぶつくさ言ってた事は真面目すぎると思うのよ。哲学フィクションなんだけどさ、一話の冒頭の彼の台詞とか、セブンスウェル現象を目にした爺ちゃんの台詞とか、宗教家のおばちゃんが軍の戦艦に立ち向かったレントン達に向けて言った台詞みたいな、二言三言のさりげなさがスパイスになってるところがいいのに、やたら言葉遊びをされても付いてけなかった。
新OPは絵と曲があって無い気がするけれど、それぞれは良かった。EDは両方のマッチングがとれてて良い。レントン結構レイアウトに載った(載る?)んだね。