交響詩篇エウレカセブン 第11話「イントゥー・ザ・ネイチャー」

アネモネが赤いジャム?食ってるシーンはさ、血の暗喩なのかもしれんけれど、手がベトベトしそうで見ててむず痒かった。
続けてアネモネの話をすると、ドミニクが首に投薬してる最中の目がグロい。グロすぎ。下手な死体よりもグロかった。これは、起きてる子供に見てねという番組じゃなくて、大きなお友達に早起きして見てねという番組だと改めて確信。
絵の話をすると、コーラリアンに向かってった軍のKFLのボードがトラパーの波の上を跳ねて別のKFLに当たったシーンや、マシュー達のリフり方でさ、さっきから言ってる“波が硬い”っていう事が目に見えて伝わったのは感心した。言葉だけじゃなくて絵で理解できるって素晴らしい。
あと、アネモネの機体の全体図っていうか詳細っていうかがぱっと見よく分からんかったのだけれど、腕?がニルヴァーシュに向かってくるシーンスリリングだった。2話のミサイルの動きに似てたね。他にニルヴァーシュがマシュー達に先行するためにくるくる回って近づいてくるシーンとか。中田栄治良いな。