鉄人28号 第12話「ブラック博士の憂鬱」

何だか最近鉄人の出番が少なくてちゃちなサスペンスものっぽいなと思っていたけど、そういえば正太郎君は少年探偵だというのを思い出した。原作もこんな流れなんだろうか?
熱病の抗体は発症の遅かったブラック博士にこそあった気がしてならないんだが。というか研究したければ、そんなマッドなやり方じゃなくても大きい病院に勤めれば動物実験とかいろいろ方法はあったと思うんだが。しかも患者から金をとらないで研究費はどうしてたんだ。あぁ、きっと今回はそういうところに突っ込んじゃいけない回だったんだな。
けれど、そんな意味不明なブラック博士の
「まるで私を哀れんでいるようだな鉄人。だが気を付けろ、同じ穴のムジナということもある」
っていう捨てゼリフはどういうつもりで言ったのか?お前も意味不明にマッドかもしれないぞということなのか?
はっきり言ってつまらない回だった。もっと鉄人にアクションほしい。