電脳コイル 第24話「メガネを捨てる子供たち」

おばちゃんの寝顔に悶えた。
金沢ヤサコがいじめたいじめられたっていうのは、転校してきたばかりの頃にイサコにずばり言われてたやつか。そんな伏線すっかり忘れてた。そもそも24話の終盤にして金沢に行ったヤサコの目的や如何に?
あと、"手で触れられるものだけを信じろ"的な前回のイサコの台詞が、アナクロ(そう捉えるかは人次第なんだろうけれど)な説教がこの話で伝えたいことなのかしら?とちょっとガッカリしかけたんだけれど、今回のヤサコの反応を見てるとそうでも無いようなので安心した。親たちの反応はそのまんまだけれどね。「こんなものしてるから本物と偽者の区別がつかなくなるんだ!」っていうダイチ父の反応が、作品中でのすべての親の考えを代表してんだろうね。もっともダイチ父はそういうキャラなのが面白いのでいいけれども。たまごっちが死んで泣いて悲しむ子と周りの親を思い出した。いや、たまごっち見たこともやったことも無いんだけれど。
それから、猫目兄弟は父の名誉のために動き回ってるらしいけれど、今になって出てくる父って誰やねん?イサコ叔父の『22』といい、まだまだ真相が明らかにならないな。