スカイガールズ 第4話「休日の街角」

可憐の兄様っていうのは可憐の自己描写の手段であって、昔「ホテル」っていうドラマあったけれど、あれでいうところの姉さんみたいなものなのか、それとも何かの黒幕だとかそういった重要な役回りなのかどっちなんだろう?建築が仕事とかいう今のところ不必要と思えるけれど、意味深にも取れる設定も出てきてるので後者かしら。
それくらいしか、飛ばないスカイガールズに興味は無い。まぁ、毎回毎回戦闘に類する場面ががあるわけじゃないっていうのは理解してるけれどさ。

地球へ… 第17話「永遠と陽炎と」

全般に名場面だらけで熱かった。
・OP前のジョミーの周りにナスカの子たちが対称形に並ぶのがいきなり格好いい。シンメトリーって効果的に使うと美しくて燃えるよね。どうでもいいけれど、トォニィ成長しすぎ。
・シェルターに居残った人たちですけれど、平和ボケの頭のゆるい若者達だと先週まで思ってたけれど「俺達はここで生きると決めたんだ」と意外と立派な覚悟を抱いていて見直した。シャングリラしか知らなかった人たちの、ナスカでの4年間がいかに特別なものだったかっていうことを良く表してるなぁと思う。
・Bパート入ってすぐの"かつてソルジャーと呼ばれた男"ブルーがメギドに向かってく場面の、見てるほうを高揚させる音楽が大変素晴らしい。いつものコーラス乗った曲と感じが全然違って、ラスボスとの戦闘シーンみたいなゲーム音楽っぽい曲だったけれど、これはこれでとても良かった。何度でも書くけれどこの作品の音楽は要所要所の場面を盛り上げて大変素敵。あと、ブルー着艦前後でカメラが一気に寄ってくのが格好良い。音楽に対してCGはいまいちだなというのが自分の感触なのだけれど、そのいまいちなメギドの上に着艦したにもかかわらず、ブルーが全然いまいちに見えないスピード感のあるカメラワークだった。
・サブキャラなんて全然覚えてないんですけれど、キムさんは"ミューじゃない"ジョミーを殴った彼だったのか。懐かしいな。
・ジョミー。本当、「僕はミューじゃない!」とか言ってたころが懐かしいくらい、立派なソルジャーになって感動する。個人的に成長譚が好きなので二度目のメギド発射直後の「ワープ!」とか、最後の演説とか見てると感動するわ。ブルーの死をもって遂に真のソルジャーになった感じだな。

電脳コイル 第12話「ダイチ、発毛ス」

何すかこれは。MMRっすか。「な・・・・なんだってー!!
ともかく話の中身が重い。いや、途中までのストーリーの展開の仕方はギャグなんだけれど、それ対してオチにギャップがあってビビった。京子メガビーするときの"集団的自衛権発動"っていう単語に違和感を感じたんだけれど、前振りだったんだな。「ヤサコは死んだ!!」とか面白かったけれど、深い文だよなぁ。
あと、文明の外に神がいるっていう点で鈴木光司の「ループ (角川ホラー文庫)」思い出した。よくある題材なのかしら。
それから、ひげの生えたハラケンみたいな大人、漫画やアニメでよく見る。

天元突破グレンラガン 第18話「聞かせてもらうぞこの世界の謎を」

シモンとギミー&ダリーの間にジェネレーションギャップがあるのが気になった。ジェネレーションギャップって何となく中年以上と10〜20代の若者の間にあるものっていうイメージがあったので、ギミー&ダリーが時代が云々言い出したのに違和感があった。
それからロージェノムが悪から善へ転換したのが、ザンボットとか割とありがちだけれど興味深かった。螺旋の戦士とか他の星ではまだ生きてんのかしら?
あと、敵を倒すシーンがシモンが無理やり突っ込むところから、倒した後の敵の残骸をバンバン打ち落とすところまでなかなか熱くて好き。

ただの日記

だーかー。お風呂上りの課長が良かった。


囚人さんのところの元ネタが分からないけれど、訳はあるのでひっそり張り替えてくださると助かります。と書こうと思ってたらすでに貼り代わってて恐縮です。